- 【立教大学 三宅/内山研 × 港区,アイザック社共同】高齢者esportsプロジェクト脳トレゲーム用リポジトリ
まずは、当リポジトリをクローンしてください。Gitコマンドでは以下のコマンドでクローンすることができます。
git clone https://github.com/Rikkyo-MiyayuLab/SeniorEsports-Quiz.git
上記で必要なアセット,ソースのダウンロードを行います。
クローン後は、以下のようなディレクトリ構成になります。
./
├── README.md (本ファイル)
├── READMEImages (READMEで使用する画像ファイル)
└── QuizGame ← 本プロジェクトで使用するUnityプロジェクト本体
├── Assets←
├── Packages
├── ProjectSettings
├── .gitignore
本プロジェクトでは、以下のバージョンのUnityを使用します。
- Unity 2022.3.44f1
インストールはUnityHubから行えます。
リリース時に実行ファイルにビルドする必要があるため、Windows Build Supportをインストールしておく必要があります。
インストール時には、Windows Build Support
にチェックを入れて下さい。
クローンしたリポジトリにある./QuizGame
をUnityHubから開いてください。
以上で環境構築は完了です。開発を始める準備が整いました。
ブランチ運用については、『develop
を筆頭に作業用ブランチfeatureブランチ
を各々が作成して、マージする形式』とします。
develop
へのマージの際には、GitHub上でPullRequest
を作成し、双方向で確認
をとれるようにします。
実際の作業手順とブランチ運用については後述します。
ブランチ名 | 役割 |
---|---|
main |
- 安定版のリリースブランチ。 - リリース時にはこのブランチを使用します。 - 一通り開発が終了し、問題なくある程度ゲームプレイを行うことのできる状態(デプロイ可能)なブランチ。 |
develop |
- 開発用ブランチ。 - 各機能開発後はこのブランチにマージしていきます。(各作業ブランチからのマージを受けるブランチ。) - このブランチでリリースを行える状態になったら、 main ブランチにマージします。 |
feature/<任意のブランチ名> |
- 作業用ブランチ。 - 最新状態の develop からチェックアウトしてこのブランチを作成し、実際の作業を行います。- 作業終了後、適当なタイミングでこのブランチに コミット & プッシュ を行います。 |
# developブランチにチェックアウト
# git checkout develop
git pull origin develop
git checkout -b feature/<任意のブランチ名>
# 例: git checkout -b feature/PlayScene-Type1
## ☝は下記を同時実行しています。
# git branch 新しいブランチ名
# git checkout 新しいブランチ名
作業を行います。バグが出たらレベルアップのチャンス!
適当な区切りで作業が完了したら、コミットを行います。
# コミットするファイルを選択
git add <ファイルパス>
## 例: git add Assets/Scenes/PlaySceneType1.unity
# 変更したファイルすべてを選択する場合:git add .
# 変更をコミット
git commit -m "コミットメッセージ"
適当なタイミングで、作業用ブランチの内容をリモートリポジトリにプッシュしてください。
git push
開発が完了したら、GitHub上でPullRequest
を作成してください。
PullRequest
を作成する際には、develop
ブランチに対して作成してください。
※ PullRequest
の作成方法については、後述します。
GitHubのページにアクセスし、PullRequest
の内容を確認してください。
PullRequest
が作成されると、Slack上で通知が届きます。- また、GitHubの通知でも確認することができます。
PullRequest
の内容の動作確認を行います。以下のコマンドで、PullRequest
の内容をローカルに反映させることができます。
PullRequest
をローカルに取得
git fetch origin pull/<PRのID>/head:<任意のブランチ名>
# 例
## PR番号: #30
## git fetch origin pull/30/head:pr-30
- 取得したブランチにチェックアウト
git checkout <1.で指定したブランチ名>
# 例 git checkout pr-30
この時、動作に問題がある等の場合は、PullRequest
のページにコメントを残すか、担当者にSlackで連絡をとってください。
問題が無ければ、PullRequest
承認し、develop
へのマージを行います。
この時、develop
へのマージはGitHub側で自動的に行うので問題ありません。
※下図赤枠を選択します。
作業が完了し、作業内容を作業用ブランチにコミット & プッシュしたら、以下の手順でPullRequest
を作成できます。
Pull requestsのページに飛び、右側上部にあるNew pull request
をクリックします。
※下図赤枠部
![alt text](READMEImages/PR-1.png)
-
base
には、マージ先のブランチを選択します。develop
を選択します。 -
compare
には、マージ元のブランチを選択します。該当する作業用ブランチを選択します。 -
例:作業用ブランチ名「
feature/README-Update
」の場合
- コミット内容が表示されるので、問題なければ
Create pull request
をクリックします。 ※下図赤枠部
最後に、Create pull request
をクリックして投稿します。
投稿が完了すると、以下の様にPullRequest
が作成されます。
以上で一連の作業手順は完了です。 これを機能単位毎に繰り返していきます。